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お笑い×SDGs!吉本興業が開催するイベント活動とは

この話題に関わるSDGsの目標

毎日いろいろな番組や舞台などで笑いを提供してくれることでも有名な吉本興業。漫才やコント、トーク番組、情報番組など、多彩な分野で活躍しています。

観ている人を笑わせる、いわゆるお笑いのイメージが強い吉本興業ですが、一方で2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」のPRに積極的に取り組み、ひとりでも多くの人に知ってもらうための活動を積極的に行っています。

吉本興業ならではの「笑い」を取り入れたSDGsのPRとはどういうものなのでしょうか。
ここでは吉本興業のSDGsに取り組むイベントや活動の一部をご紹介していきます。

■「第1回ジャパンSDGsアワード」で特別賞(SDGsパートナー賞)を受賞

「ジャパンSDGsアワード」とは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて優れた取り組みを行う企業や団体を表彰する制度です。2017年に行われた「第1回ジャパンSDGsアワード」の表彰式で吉本興業は特別賞(SDGsパートナー賞)を受賞しました。

「吉本グループ全体でのSDGs意識涵養の共有(涵養=無理をせずゆっくり養い育てること)」、「吉本興業が実施するイベント、メディア、コンテンツと連動し、多数の所属タレントを起用したSDGsの広範多様な発信啓発」、「地域と連携した地元振興PRや、被災地への訪問活動など「誰も取り残さない」ための実践」など、17の目標のすべてを網羅するオールラウンド的な活動が評価されました。

 

吉本興業では各地で開催されるイベントに芸人が参加しSDGsをPRしたり、様々なプロジェクトやシンポジウムでもSDGsの大切さや必要性をアピールしたりするなど、積極的なアピール活動を継続的に行っています。

笑いを盛り込みながらSDGsのPRを行うという、まさに吉本興業ならではのアプローチ方法。まずは「SDGsとは何かを知ってもらうこと」、「興味を持ってもらうこと」が非常に重要なので、吉本興業の取り組みはそのスタート部分においても大きく貢献していると言って間違いないでしょう。

その次には「どうしてそれが大切なのか」「自分にできることって何?」を考えること、そういったプロセスを経てひとりひとりが「実行に移せる」ようになっていくのではないでしょうか。

■吉本興業ならではの「SDGsをPRする」取り組み

・「SDGsウォーク2018 in みんわらウィーク」in北海道

8月8日を「道民笑いの日」と制定し、「笑い」の力で健康長寿の北海道を目指そうという取り組みが2016年度からスタート。吉本の人気芸人の爆笑ステージや吉本新喜劇も開催され、笑いあふれる様々なイベントが用意されています。

その「みんわらウィーク」のイベントの中で、健康的に楽しくSDGsを学べるのが「SDGsウォーク2018 in みんわらウィーク」です。

芸人たちと一緒に歩く2kmコース、アスリートと一緒に歩く10kmコースがあり、2018年は河本準一さん、庄司智春さん、すっちーさんなどの吉本の人気芸人、アスリートでは岡崎朋美さんやカズ山本さん、田中光さんなど第一線で活躍されていたメンバーが参加しました。

参加費はおとなが1,000円、子どもが500円で未就学児は無料。参加者にはSDGsウォークショルダートートバッグや参加ゼッケン、コースガイドが配布されます。このトートバッグを持ちながら歩き、コース内に設けられた3つのポイントでSDGsの缶バッジを選んでバッグに付け、ゴールに向かって自分だけのバッグを完成させていきます。缶バッジはSDGsの目標と同じ17種類が用意されており、自分にとって関心の深いテーマを選ぶことができます。「SDGsって良く分からない」と思っていた人も、こういう機会があればそのマークの意味を知り、考えるきっかけにもなります。

健康と楽しさとSDGsを学ぶことができる、まさに一石三鳥の取り組みと言っていいでしょう。

 

・「島ぜんぶでおーきな祭」in沖縄

2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」。2015年からはその名称を「島ぜんぶでおーきな祭」に変更し、映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツなど総合エンタテインメントとして大人気のイベントなっています。

吉本興業では「見て、楽しんで、体験してSDGsを少しでも多くの人に知ってもらいたい」という思いからこのイベントに参加、沖縄からSDGsの取り組みを発信しています。

2018年は「SDGsについて考えはじめた人々」という吉本の人気芸人が出演するショートコント風PRムービーや、SDGsにちなんだスタンプを集めるスタンプラリー、また那覇国際道路のレッドカーペットでは17の目標のプラカードを掲げて歩くPR活動も実施しました。

2019年も遊びながら学べるタレントスタンプラリー「そうだ!どんどんがんばろう!スタンプラリー」や、SDGs×吉本興業の第3弾となるPRムービー、トップアスリートや芸人と一緒にスポーツが楽しめる「よしもとスポーツパーク」などを開催。また子ども達を対象にした人気芸人のワークショップでは、子どもの感性や創造力を刺激し、たくさんの可能性を導き出すことができる楽しい取り組みとなりました。

SDGsを広く浸透させていくためには、焦らずじっくりゆっくり地道に取り組む姿勢が必要不可欠。吉本興業はそれを実践している企業なのです。

テレビで観ない日はない吉本興業所属の芸能人。

漫才やコント、絶妙なトークなどで視聴者を笑わせてくれる貴重な存在でもあります。

「病は気から」と言うように、「笑う」ことは健康の源。

それを駆使して、世界中の人々や地球環境を守るSDGsの重要性にアプローチしていく方法は吉本興業にしかできない方法なのかも知れません。

「学び」というと身構えたり苦痛に感じたりすることもありますが、「笑い」であれば老若男女誰もが受け入れやすいもの。そこにSDGsを繋げ、広く浸透させていこうという吉本興業の取り組みが、もっと多くの人に知ってもらえるきっかけになることでしょう。

 

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