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今注目すべき、サスティナブルな話題

実は簡単!自分の庭をサスティナブル・ガーデンにする方法

生態系のバランスを守りつつ、庭という身近な緑から持続可能な環境にしていこうとする試み「サスティナブル・ガーデニング」をご存知でしょうか?

日常的なガーデニングがどのようにサスティブナルな活動になるのか非常に気になるところです。

一体、どのような庭造りが持続可能な環境づくりへと繋がっていくのでしょうか。

サスティナブル・ガーデニングについてどんな取り組みがなされているかはもちろん、実践方法もご紹介していきます。


ガーデン文化が盛んなイギリスに学ぶサスティナブルガーデニング

サスティナブル・ガーデニングの取り組みは、世界のあらゆる地域で行われています。

特にガーデン文化が盛んなイギリスでは、ガーデニングが人々の生活に溶け込んでいることから、家庭菜園を行う人が多くいます。

自分たちの食べる野菜をガーデンで栽培して、採れたてをそのままキッチンへ運び調理し食卓へ。

お店で野菜を購入する場合、輸送時に温室効果ガスが排出されている可能性が高いですが、自宅で育てたものはそういった心配もありません。

ガーデンを通して環境に優しいライフスタイルを築くというのも、サスティナブルな試みです。

 

イギリスにはレストランでも、敷地内のガーデンで栽培した食材を使っているお店があります。

中には、野菜など農作物はもちろん、豚、鶏、牛を飼育するところもあります。

自家菜園にない食材は、徒歩圏内のところから仕入れるなど、輸送にかかるコストや温室効果ガスの排出を抑える試みを徹底しているお店もあります。

こういったレストランでは、新鮮な食材を楽しめるのはもちろん、環境に負担をかけない心がけが、よりいっそう料理を引き立ててくれるでしょう。

食べ物を身近なガーデンで育てることが、環境保全に繋がる一つの施作といえます。

日本にも広がってきたサスティナブル・ガーデン

国内でも、サスティナブル・ガーデンの取り組みは広がってきました。

大阪にある天王寺動物園では、動物園内にサスティナブル・ガーデンを設け、野菜などを栽培しています。

農作物を栽培するために使われているのは、草食動物のフンを処理した有機肥料。

そして、収穫した農作物の一部は、園内の動物たちのエサとして利用されます。

栽培から収穫まで、持続可能な循環型ガーデンのモデルといえます。

 

庭の価値観を変えていく活動も盛んに

「日本オーガニックガーデン協会(JOGA)」という団体は、庭に対する価値観を変えていこうと活動しています。

「ガーデニングは単なる個人の趣味で、環境問題とは無関係」というのが、従来の庭に対する考え方だと思います。

JOGAは、地球と繋がる身近な環境保護の場として庭を捉えようと呼びかけています。

日本中の庭で科学的な農薬や肥料の使用をやめれば、環境面での問題が少しずつ解決へと向かっていくはずだというのが考え方としてあり、学べる場所として「オーガニック・ガーデン・マイスター講座」を開催しています。

ガーデニングに関わる職業の人から、趣味でガーデニングをしている人までが参加し、人材育成に努めています。

一人一人の庭に対する考え方が変わると、地球環境が少しずつ変わっていきます。

庭への意識を変えることによって、地球環境と繋がることができます。

サスティナブル・ガーデンを日常に

 

一般人が気軽にサスティナブル・ガーデンを日常に取り入れ、実践するにはどのようにしたらいいのでしょうか。

一つは、使用する農薬を環境への負担の少ないものに見直すことと、化学肥料を使わないことから始めることが可能です。

自宅の庭がどんなに小さくても、虫が死んでしまうほどの農薬を使うことは、環境汚染へと繋がってしまいます。

肥料も化学的なものではなく、例えば庭の木の落ち葉をそのまま堆肥にしてしまうなど、循環型ガーデンを実践してみましょう。

また、イギリスの例のように、自分たちの食べる野菜や果物を庭で栽培するというのも、サスティナブルな取り組みだといえます。

そして、料理の際に出た野菜や果物の生ごみは、堆肥として利用することができます。

これもまた、循環型ガーデンの一例です。

上記に挙げた取り組みは、ほんの少し意識を変えるだけで実践できるものです。

ぜひ、日ごろから実践していきましょう。

 

小さな庭から地球と繋がる

自宅の小さな庭であっても、植物は地球の一部です。

その地球を守るためには、どんな農薬や肥料を使えばいいでしょうか。

まずは自分が普段行っている庭の手入れを見直し、生態系のバランスを崩さないような手入れを心がけるところから始めていきましょう。

一人一人が庭に対する価値観を変え、地球と繋がっている実感を持つということが、これからの庭造りに必要なのです。

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