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今注目すべき、サスティナブルな話題

エルメス、ヴィトンが月6,800円!ファッションシェアリングサービスは何故いいのか

この話題に関わるSDGsの目標

シェアオフィスやカーシェアなど、場やモノを所有するのではなく人と共有するという考えが強くなり、ここ数年で増加しています。

この動きはファッションの分野にも見られ、特に洋服、バッグ、アクセサリーをレンタルできるサービスが注目されています。

ファストファッションの流行による大量生産・大量消費の時代から、“持たないオシャレ”の時代へ変化する今、ファッションのシェアリングサービスと、エシカルなオシャレの楽しみ方を紹介します。

 

ブランドバッグで環境保全を目指す「Laxus」の取り組み

数あるファッションのシェアリングサービスの中でも、ブランドバッグをシェアすることで地球環境を保全し、サスティナブルな社会を実現するという理念のもとサービスを提供しているのが、「Laxus(ラクサス)」です。

 

成熟した経済環境では過剰生産により廃棄物が増加し、環境破壊に繋がっています。

そうした状況を社会課題と捉えてリユースによる循環型社会を実現するために、2015年、「Laxus」は立ち上げられました。

 

洋服や靴、アクセサリーなどオシャレにこだわっているけど、「高価なバッグはなかなか手が出ない」という悩みに対し、「Laxus」は、エルメス、ルイ・ヴィトン、シャネル、プラダ 、グッチなどといったハイブランドのバッグを扱い、それらを月額6800円(税別)で、期限や個数の制限なくレンタルすることができます。

持ってみたい憧れのバッグをアプリで選んで取り寄せるだけなので、操作は手軽。日々のファッションに合わせてバッグをコーディネートするという楽しみが広がります。

 

「Laxus」でシェアリングされているヴィンテージバッグは、シェアすることによって少し傷が付いたり色落ちした物でも、丁寧にメンテナンスすることで独特な風合いを楽しめるよう提案しています。

世界の偉大なるデザイナーの想いと作品を継承し、広く提供していくことを通じてサスティナブルな社会を実現するというのが、「Laxus」の思いでもあります。

 

今、安価なバッグを購入して飽きたら別のバッグに買い替えるというスタイルではなく、「Laxus」のようなシェアリングサービスを利用することは、オシャレを楽しむと同時に、環境問題をはじめとした社会課題の解決に繋がっていきます。

 

【Laxus HP】

https://laxus.co/

 

今人気!ファッションのシェアリングサービス5選

ブランドバッグのシェアリングサービスによるサスティナブルな社会の実現を理念としている「Laxus」の他にも、さまざまなファッションのシェアリングサービスがあります。

 

・SHAREL(シェアル)月額3,300円〜 https://sharel.co/

結婚式や旅行などのイベントに合わせて買ったものの、普段の生活ではなかなか出番がないのがブランド品。だからこそ、ブランドのバッグ、ジュエリー、時計をシェアして使うことを提案するレンタルサービス。

 

・air Closet(エアークローゼット)月額6,800円〜  https://www.air-closet.com/

ファッション業界で活躍するスタイリストが、自分専用のコーディネートを組んでくれるファッションレンタルサービス。

 

・EDIST.CLOSET(エディストクローゼット)月額7,600円〜 https://closet.edist.jp/

既製品ではなくオリジナルデザインの洋服を揃えるファッションレンタルサービス。プロのスタイリストが組んだコーディネートが届きます。

 

・MECHAKARI(メチャカリ)月額5,800円〜 https://mechakari.com/

人気ブランドの洋服が定番から最新トレンドまで揃い、をレンタルすることができます。ウィメンズだけでなく、メンズもあり。

 

・leep(リープ)月額7,800円〜 https://leeap.jp/

メンズ専用のファッションレンタルサービス。スタイリストが会員一人一人に合うコーディネートを毎月届けてくれます。

 

上記のように、ブランドもののバッグやアクセサリーを購入するよりも手軽に楽しめるサービスがあれば、慌ただしい日常の洋服選びを手伝ってくれるサービスもあります。女性向けだけでなく男性向けのサービスがあるのも注目ですね。

 

シェアリングエコノミーが経済を活性化する

 

ファッションのシェアリングサービスは、「Laxus」の例をはじめとして環境保全に繋がるのはもちろん、経済を活性化していくことも期待されています。

 

シェアリングエコノミー協会と情報通信総合研究所(ICR)は、日本のシェアリングサービスに関する市場調査を共同で実施し、2018年度のシェアリングエコノミー経済規模が過去最高となる1兆8,874億円を超えることや、2030年度には11兆1,275億円と約6倍の予測になることを発表しました。さらに、シェアリングエコノミーサービス提供者は、「シェアリングサービスによって生活が充実するようになった」との回答が約3割高くなる結果に。シェアリングエコノミーによる幸福度の向上も実証されています。

 

シェアリングサービスは、ITテクノロジーの進化とともに提供が可能になりました。このビジネスモデルは、大量消費・大量生産の社会から循環型社会へと移り変わっていくことに寄与し、さまざまな社会課題の解決や停滞する経済の活性化への糸口となることでしょう。

 

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