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今注目すべき、サスティナブルな話題

ギフトにしたい、日本初上陸のサスティナブルドリンク&フェアトレードアイスとは

この話題に関わるSDGsの目標

フェアトレードというと、コーヒーやバナナがその代名詞といったイメージがありますが、最近ではファッションやコスメなど様々な分野でフェアトレードが広がりつつあります。
特に食品については安全面や、どうやって作られたかなどの工程も気になる人は少なくないでしょう。
今回は最新の情報をもとに、日本に初上陸したサスティナブルドリンクや、日本初の国際フェアトレード認証を受けたアイスクリームについてご紹介します。


■サスティナブルなドリンク「ChariTea」のマテ茶が日本初上陸

・サスティナブルドリンクブランド「ChariTea(チャリティ)」

世界中から集めたオーガニック・ベジタリアン・サスティナブルな食材を扱うアリサン有限会社が近年注目を浴びています。
日本では2019年4月からドイツ発のサスティナブルドリンクブランド「ChariTea(チャリティ)」のマテ茶フレーバー「ChariTea Mate(チャリティマテ)」の販売を本格的にスタートしており、目新しい商品となっています。
オーガニックでフェアトレードな原料を使用して作られているため、ヘルシーで環境にもやさしいドリンクとなっています。

そんな「ChariTea(チャリティ)」の商品がサスティナブルドリンクと呼ばれる理由には次のようなものがあります。

売り上げの一部を茶葉の原産地でもある南米地域に利益還元
原料はすべてオーガニック、フェアトレードの農場で作られたものを使用
リサイクル&アップサイクルが可能なガラスボトルを使用
1ボトルに付き約7円を「LEMONAID&ChariTea財団」に還元 ※1

※1(「LEMONAID&ChariTea財団」では学校や教育システムの充実、ソーラーシステムの開発、児童虐待防止などへのプロジェクトを支援しています。)

・オーガニック商品やベジタリアンの食品が少なかった日本に”おすそ分け”からスタート

1982年、アリサンの創業者の一人・ジャックは、アメリカで環境汚染の研究者として働いている時、研究の過程で動物実験を繰り返す毎日に疑問を抱き、世界をめぐる旅へと出発します。一方アリサンの共同創業者・フェイは休暇でタイへ訪れ、二人はそこで運命的な出会いを果たします。ジャックとフェイは環境や動物、食べ物などについての考え方で意気投合、そこから二人は一緒に旅をするようになりました。
1985年までの3年間旅を終えた後、友人に誘われて埼玉県飯能市に拠点を置きました。
その時は日本の骨とう品を輸出する仕事を手伝いながら、欧米に品物を卸した後はスーツケースにピーナッツバターやオートミールなどの食品を詰めて持ち帰ってくるという、日本と海外の往復生活でした。
当時の日本はまだ海外のオーガニック商品やベジタリアンの食品を手に入れることが困難だったため、ジャックとフェイはこれらの食品を日本に住む友人たちと分け合うようになり、このシェア行動がきっかけとなって友人の輪も広がり、結果として1987年に個人向けの輸入食品通信販売事業「Tengu Natural Foods」をスタートさせました。

この輸入食品通信販売事業もどんどん軌道にのり、食料品や飲食店などへの卸販売も介入し、1988年、ついに「アリサン有限会社」設立となりました。

商品を取り扱う商品やスタッフも少しずつ増えていき、設立から10年を超えた2000年には、埼玉県の日高市にアメリカ風の赤い屋根の納屋を家族やスタッフ、大工の友人と力を合わせて建設させました。さらにはカフェも併設し、おいしいベジタリアンメニューや手作り商品の販売、様々なイベントを実施するようになりました。

・ヘルシーな「ChariTea Mate(チャリティマテ)」のこだわり

「マテ茶は体にいいけど、ちょっとクセがあって飲みにくい」という声もよく聞きますが、この商品は微炭酸のマテ茶がやさしく香るすっきりとした飲み心地と評判です。
ティースカッシュのような味わいが特徴的で、どんなジャンルの料理とも相性が良く、イギリスの権威ある美食の国際大会「Great Taste Award」では1つ星を受賞しました。
ヨーロッパの美食家たちにも認められた「ChariTea Mate(チャリティマテ)」。そのこだわりには次のようなものがあります。

 

  1. 有機JAS認証取得(オーガニック)
  2. 原材料はすべてオーガニック原料を使用
  3. 甘みにはアガベシロップを使用
  4. 原材料は6つだけのシンプルなレシピ
  5. スリランカの有機農場で栽培されたマテ茶と紅茶の絶妙なブレンド
  6. 着色料、甘味料などの人工合成添加物は不使用

マテ茶は鉄分とカルシウムの含有量が高く、ビタミンAやビタミンBも多く含まれ、「飲むサラダ」と言われるほどヘルシーなドリンクです。
自然環境にも体にもやさしいサスティナブルな商品としても注目されています。


■アイスクリームでフェアトレードや気候変動問題への関心を高める「ベン&ジェリーズ」

・日本初フェアトレードのアイスクリーム”ベン&ジェリーズ”

アメリカ生まれのプレミアムアイスクリーム「ベン&ジェリーズ」。
アイスクリーム好きの青年ベンとジェリーが、ガソリンスタンドの跡地に開いた小さなお店からその歴史はスタートします。食べ応えのあるゴロゴロとしたチョコレートやクッキーが入った個性的なアイスクリームは、たちまち人気を集め、現在では世界38ヶ国で展開しています。
日本では「ららぽーと豊洲店」で営業しており、ミニカップは全国の一部のスーパーやオンラインショップ等で発売されています。

「ベン&ジェリーズ」はそのビジネスを支えている仕入先、従業員、農家、フランチャイズオーナー、消費者、さらにコミュニティの隣人に至るまで、すべての人が共存共栄できる社会をつくることを目的とした3つの企業理念を掲げています。

  1. 「製品における使命」:すべての人に幸せを届ける最高品質のアイスクリームを製造・販売し、自然由来の安全・安心の主原料を使用、地球環境に配慮したビジネスモデルを推進する。
  2. 「経済的革命」:安定した収益の創出、継続的な成長を実現し、ステークホルダーのために企業価値を高める。社員の育成にも注力し、キャリアアップのための成長も実現する。
  3. 「社会的使命」:企業が社会の一員として果たすべき役割を認識しながら、革新的な方法で地域や国内、世界の人々の生活を向上させる。

利益のみを追求するスタンスではなく、あらゆる角度からサスティナブルなスタイルを貫こうとしている強いポリシーが伝わってきます。

・日本で初めて「国際フェアトレード認証」を受けたアイスクリーム

「ベン&ジェリーズ」では砂糖やバニラ、ココアなどの原材料は、世界中の生産者と適正な価格で取引を行っており、日本で初めての「国際フェアトレード認証」も受けています。
またアイスクリームの製造に必要不可欠なミルクは、人工着色料や成長ホルモン剤を使ったミルクは不使用。安心・安全を重視し持続可能な酪農法を牧場の人たちと協働で行っています。
2015年からは世界的な気候変動の問題に積極的に取り組んでおり、再生可能エネルギーへの関心を高めるための発信や活動を実施しています。
この問題について多くの人に考えてもらいたいという思いを込めて発売されたのが新フレーバーの「エネルミント」です。
爽やかな味わいのミントのアイスに、甘くて濃厚なチョコブラウニーがゴロゴロ入った絶妙な組み合わせの商品となっています。名前の由来はエネルギーとミントを掛け合わせたもの。アイスクリームを楽しみながら、地球環境についても考えるきっかけになってほしい、という思いで作られた商品です。

このように人の健康や地球環境を第一に考える企業は、商品に込められた強い思いがそれぞれあります。
商品と「商品が作られた思い」と共に、一人一人が考えるきっかけとなるようお土産やプレゼントにこのような商品を選ぶことも一つのサスティナブルな行動なのではないでしょうか。

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