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捨てないで!その衣類が命を救う「古着deワクチン」の取り組み

不要になった衣類やバッグ、靴、服飾雑貨などを送ることで、開発途上国の子供達にポリオワクチンが届けられる取り組み「古着deワクチン」。2018年11月には環境省が主催する第6回グッドライフアワードの「実行委員会特別賞 環境と福祉賞」を受賞しました。

 

子供の命や地球環境を守ることにも繋がるこの取り組み。

ここではワクチン接種だけでなく雇用も生み出している「古着deワクチン」についてご紹介します。

 

命や環境、雇用を守ることにも繋がる「古着deワクチン」

 

 

不要になった衣類や服飾雑貨が片付き、さらに「誰かの未来」まで救うことができる「古着deワクチン」。申し込みはネット上で簡単に行えます。

 

「古着deワクチン」申し込みの流れ

「古着deワクチン」購入ページへアクセス

「古着deワクチン」をカートに入れ、購入申し込み

専用回収キット(専用着払い伝票と紙袋)と協賛企業からのクーポンが送られてくる

不要になった衣類や靴、服飾雑貨等を紙袋に詰める

指定宅配業者に集荷依頼

協賛企業のサイトからクーポンを使って買い物(最大で8,000円以上の割引も)

 

「古着deワクチン」の販売価格は3,000円(+税:240円)となっています。

専用回収キットに入っている紙袋の内容量は160サイズの段ボールとほぼ同じ。25kgまでの重さまで耐えられるように作られているので、かなりたくさんの量を入れることができます。

 

「古着deワクチン」のメリット

子供達の命や健康を守れる

雇用を生み出す

古着を送ることで部屋が片付き、ゴミにもならない

協賛企業からのクーポンを使ってお得に買い物ができる

誰かの役に立っているという喜びも感じられる

 

「古着deワクチン」を注文することで認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本実行委員会」を通じて開発途上国の子供達にポリオワクチンが届けられ、一口につき5人もの命を救うことができます。

 

また専用キットの封入れ作業は福祉作業所で行われており、障がい者の方の雇用にも繋がっています。

 

送付された古着や服飾雑貨は開発途上国に輸出され、現地で選別・販売されます。

この一連の作業にも雇用が生まれるので、国内・国外問わず様々なかたちで社会貢献していることが分かります。

 

<送ることができるもの>

衣類:夏服、冬服、男性用、女性用、子供用、ベビー用、和服、スキーウェアなど

バッグ:革、布など

靴:ブーツ、パンプス、サンダル、スニーカー、ビジネスシューズ、スポーツシューズなど

服飾雑貨:マフラー、ストール類、スカーフ、ポーチ、ハンカチ、手袋、ネクタイ、帽子、

ベルト、サングラス、イヤリング、ブレスレットなど

刺繍やペンなどで書かれたネーム入りの物、会社のロゴマーク入りの物も受け付けています。またスーツなどのセットアイテムは上下揃ってなくても大丈夫です。

 

<送るのがNGなもの>

肌着、下着類、パジャマ、靴下、水着など

バスタオル、スポーツタオル(ハンドタオルより大きい物)

大きな穴やシミや汚れがひどいもの

布団や枕などの寝具類(未使用の贈答品に限りシーツや毛布のセット、バスローブは可)

度の入っている眼鏡やサングラス

ぬいぐるみやオモチャ

 

地球に住む一員として私達にできること

・ポリオとは

ポリオウイルスの中枢神経感染により生ずる四肢の急性弛緩性麻痺を典型的な症状とする疾患。かつては小児に多発したところから小児麻痺とも呼ばれていた。(国立感染症研究所感染症情報センター)

 

日本では1960年に5,000人以上の患者が発生する大流行がありましたが、ワクチン接種を徹底したことで患者数も激減。

1980年に確認された1例を最後に新たな患者は出ていません。ワクチン接種の効果の高さが良く分かります。

しかし南西アジアやアフリカなどでは現在もポリオが流行しているため、「古着deワクチン」ではミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子供達にワクチンを届ける取り組みを行っています。

またワクチンを届けるためのオートバイやコールドボックスといった必要不可欠なアイテムも寄付しています。

 

不要になった衣類や靴などはついつい捨ててしまいがちですが、「古着deワクチン」のようにちょっとしたひと手間で幼い子供の命や健康を守ることに繋げられます。

 

ポリオという病気があまり身近に感じられないため、ワクチンの重要性が実感できないという人も少なくないでしょう。

 

でもそれはポリオワクチンの接種を徹底し、乳児の頃に全員が無料で受けられるという制度のおかげでもあります。このような制度やワクチンの重要性が世界中に広がることで、たくさんの子供達の未来を救えるようになるのです。

 

「便利さ」に慣れてしまうと、ほんの少しの「面倒」にすらストレスを感じてしまいがちですが、命や環境を守るために私達ができることはたくさんあります。

 

まずはゴミとなる物をできるだけ減らし、使える物はリユースやリサイクルすることがその第一歩。

最初は面倒と感じても、慣れてくれば当たり前な生活の一部になります。

 

日本人としてだけでなく、まずは地球に住む一員として、自分が貢献できることに取り組んでみませんか。

 

ライター:Natsuki

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